季節は秋に
東日本震災の時は、3月。
もう春と言われる季節ではありましたが、よく雪が降って
いました。
停電だった三日間。寒くて重ね着していました。
夜中の地震で、すぐに逃げ出せるような服装で寝てました。
季節は、桜の咲く春、初夏を過ぎ、厳しい暑さの真夏、
そして涼しい秋へと移っていきました。
実は、服の片付けがなかなかできません。
本来なら、春先には、冬物を洗って、収納してしまう…
はずでしたが、いつまでも寒い日が多かったのと、仕事で
自由な家事時間が取れなくなったのとで、袋にまとめて…
という事態が続いたまま、夏も通り過ぎようとしています。
またこの冬物が活躍する季節がやってくるのか、
そう考えると、焦るばかりです。
震災を体験して、思うことは多々ありますが、
この機会に衣類を思い切って整理しようと思っています。
たんすの中に、一応着れるけど、ちょっとの買い物でも
もう着れないなとか、色褪せたとか、てろっとして着心地が
悪いな~なんてのが、それなりにあって、出してみました。
こういう衣類を被災地に送っても迷惑ですよね。
全国から寄せられた善意の中には、不用品をただ混ぜた
悪意とまではいかないけれど、被災者の気持ちを無視した
物資も多いと聞きます。
不要な物を処分するにも、膨大な費用がかかるということを
忘れないで欲しいです。
確か、私が子供会の役員をしていた時は、資源回収で、この
要らない衣類も資源ごみとして出せば、それぞれ最適な方法で
分別して再利用すると聞きました。
今はどうなのでしょう。
資源ごみは、新聞や雑誌などは定期的に出していたのですけど
衣類などは、暫く出していないな…。
ちょっと確認してから、出したいと思います。
震災の時には、スウェットなども重宝しましたが、ぜひ靴下も
たくさん用意しておくことをお勧めします。
寒いので毎日ハイソックスで仕事をし、寝る時も厚手の靴下を
手離せませんでした。
それと、何と言っても下着の確保です。
自分のサイズに合うものを差し入れして欲しいと、避難所の声を
よく耳にしました。
大きいのは何とか我慢しても、小さいのは、頑張っても使えない
ですからね。
普段使いのシャツ類とか、下着は、定期的にチェックして、予備
を用意しておく、そして、必要無い物は、処分する。
これが鉄則です。
震災後、物が散乱していて、衣類を集中して収納しているたんす
部屋も酷い惨状でした。
たまたま震災前に購入していたタオルを収納する引き出しを洗面所
脇に置いていたことが幸いしました。
引き出しに余裕があったので、下着とか靴下などをそこへ一時的に
収納しておきました。
そのおかげで、随分と楽でした。
まだ家の中が落ち着かない毎日でも、下着などがすぐ出せるだけで
ちょっと気持ちが軽くなったものです。
衣類の整理・収納は本当に大変ですが、震災の時に慌てないためにも
もう一度じっくり取り組みたいですね。
それではまた…
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もう春と言われる季節ではありましたが、よく雪が降って
いました。
停電だった三日間。寒くて重ね着していました。
夜中の地震で、すぐに逃げ出せるような服装で寝てました。
季節は、桜の咲く春、初夏を過ぎ、厳しい暑さの真夏、
そして涼しい秋へと移っていきました。
実は、服の片付けがなかなかできません。
本来なら、春先には、冬物を洗って、収納してしまう…
はずでしたが、いつまでも寒い日が多かったのと、仕事で
自由な家事時間が取れなくなったのとで、袋にまとめて…
という事態が続いたまま、夏も通り過ぎようとしています。
またこの冬物が活躍する季節がやってくるのか、
そう考えると、焦るばかりです。
震災を体験して、思うことは多々ありますが、
この機会に衣類を思い切って整理しようと思っています。
たんすの中に、一応着れるけど、ちょっとの買い物でも
もう着れないなとか、色褪せたとか、てろっとして着心地が
悪いな~なんてのが、それなりにあって、出してみました。
こういう衣類を被災地に送っても迷惑ですよね。
全国から寄せられた善意の中には、不用品をただ混ぜた
悪意とまではいかないけれど、被災者の気持ちを無視した
物資も多いと聞きます。
不要な物を処分するにも、膨大な費用がかかるということを
忘れないで欲しいです。
確か、私が子供会の役員をしていた時は、資源回収で、この
要らない衣類も資源ごみとして出せば、それぞれ最適な方法で
分別して再利用すると聞きました。
今はどうなのでしょう。
資源ごみは、新聞や雑誌などは定期的に出していたのですけど
衣類などは、暫く出していないな…。
ちょっと確認してから、出したいと思います。
震災の時には、スウェットなども重宝しましたが、ぜひ靴下も
たくさん用意しておくことをお勧めします。
寒いので毎日ハイソックスで仕事をし、寝る時も厚手の靴下を
手離せませんでした。
それと、何と言っても下着の確保です。
自分のサイズに合うものを差し入れして欲しいと、避難所の声を
よく耳にしました。
大きいのは何とか我慢しても、小さいのは、頑張っても使えない
ですからね。
普段使いのシャツ類とか、下着は、定期的にチェックして、予備
を用意しておく、そして、必要無い物は、処分する。
これが鉄則です。
震災後、物が散乱していて、衣類を集中して収納しているたんす
部屋も酷い惨状でした。
たまたま震災前に購入していたタオルを収納する引き出しを洗面所
脇に置いていたことが幸いしました。
引き出しに余裕があったので、下着とか靴下などをそこへ一時的に
収納しておきました。
そのおかげで、随分と楽でした。
まだ家の中が落ち着かない毎日でも、下着などがすぐ出せるだけで
ちょっと気持ちが軽くなったものです。
衣類の整理・収納は本当に大変ですが、震災の時に慌てないためにも
もう一度じっくり取り組みたいですね。
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